サービス区分を活用!サービス毎の記録整理術

2025-09-05 公開

有限会社あおいでは、看護小規模多機能型居宅介護(以下、看多機)、居宅介護支援、訪問看護の3つのサービスを運営しています。もともとは、サービス毎に’事業所’(※ケアコラボの設定)を分けて【看多機】【居宅】【訪問看護】3つのチームを作成していました。
しかし、看多機の記録は、泊まりや訪問など様々な内容が混在するため、管理が複雑になる傾向がありました。記録の見やすさや抽出漏れの防止を目的として、【通い】【泊まり】【訪問介護】【訪問看護】それぞれの機能毎に、’事業所’を分けてチームを作成しました。

’事業所’設定が反映される箇所については、こちらのヘルプページをご覧ください。

ケアコラボ 教えて!みんなの活用術 有限会社あおい(看多機)さんのチーム作りを説明する画面

事業所を分けることで、自動的に各記録に事業所名が表示されます。

ケアコラボ 教えて!みんなの活用術 有限会社あおい(看多機)さん 事業所サービス区分を分けることで、キーワード入力が不要になったことを説明する画面

タイムライン検索の「サービス区分」で絞り込むことができます。

ケアコラボ 教えて!みんなの活用術 有限会社あおい(看多機)さん タイムラインの記録検索をサービス種別で絞り込む説明画面

以前は、記録の冒頭に【訪問看護】と入力(1dayシートに登録)していましたが、事業所を分けることでサービス区分を入力する必要がなくなりました。また、記録の絞り込みがより正確にできるので、サマリの作成がスムーズになりました。
ただ、移行後慣れるまでの期間は、間違ったチームから入力してしまいやすいので、管理者がチェックしています。間違い防止のため、通いのチーム(事業所)には全スタッフを所属させていますが、介護職は訪問介護、看護職は訪問看護、泊りには夜勤をする職員のみとしています。

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