私たちの施設 みっかいち での人生録の活用方法です。
みっかいちでは、家族様や本人様の話をもとに施設入所までの「人生録」を作成し、入所後は施設での生活を「終の住み家」として人生を終えるのではなく、本人が本来のやりたいこと出来ることを自立支援(*ドリームマイスター)として取り入れています。人生録は家族様からの写真付きだとなお良いと考えています。
施設で「目的」を持って生活していただき、その結果、施設で最期を迎えるときに悲観の感情ではなく「みっかいちで良かった。」と安堵の感情で迎えてもらいたい。それを「施設での人生録」として残すようにしています。
*ドリームマイスター…施設に入ったから夢をあきらめるのではなく、施設に入ったからこそ、我々がサポートすることで夢を叶えるという当社の取り組みです。夢の内容が人に会いに行ったり、外に出ていく内容が多かったのでコロナ禍で一旦止まってしまいましたが、みっかいちはスマホを持って本人の代わりに職員が外にいって居室に居る利用者とオンラインでつないで疑似体験してもらう「バーチャル体験」のような取り組みとして再開しました。今は外出もしてもらっています。
ご利用者Aさんの人生録


ご利用者Bさんの人生録







ご家族と共にご本人の生き方を大切にされているご姿勢がとても素敵で、心が温かくなりました。また、施設に入居されてからのお写真も人生録に残されているのが新鮮ですね!
これからも、皆さんの想いが込められた支援に、人生録がそっと寄り添えたら嬉しいです。