ケアコラボでは、法人内の複数サービスを併用されているご利用者の情報も、同じ画面に集約されます。


社会福祉法人 明徳会
入所・生活介護・就労支援、生活訓練など
ご利用者の情緒の変化に気づいたときは、前の事業所の記録を見るようにしています。記録の情報を活かして、すぐに次の支援につなげられるようになったのは、 現場における何より大きな進化だと感じています。
特に強度行動障害の方に対する接し方が変わったように感じます。
例えば、夜勤の段階で「日中は興奮状態だった」という記録を見て、今夜は集合スペースではなくプライベートな空間で過ごしてもらおうと支援の方針を変えたことで、落ち着いて過ごしていただけたことがありました。
他にも、A事業所では食事をよく食べているのに、B事業所では残してしまいがち……というケースがありました。 A事業所の記録には「嫌いなものを除けば食べられた」「出し方を工夫したら完食!」といったヒントが、写真や動画と一緒にたくさん残されていたんです。
誰かが見つけた「現場の工夫」がこうして目に見える形で共有されることで、法人全体の対応力が上がって、支援の統一にもつながったなと実感しています。

社会福祉法人 愛川舜寿会
特養・デイサービス・GH・小多機など
グループホームでは、利用者の生活状況の把握・医療的介護への意識向上のために、特養の情報が閲覧できるようにしています。
生活状況の把握は、GHから特養へ移られた方が数名いらっしゃるため、移行後にどのような生活を送られているかを確認できるようにしています。


また、GHの入居者は比較的自立度が高いため、スタッフが医療的な経験を積む機会が限られています。 そのため、特養での実際の医療的な記録(褥瘡の状態や、看取り期・終末期の記録)を見てもらうことで、医療的介護への理解を少しでも深めてもらっています。


情報がシームレスに繋がることで、サービスや職種の壁を越えてご利用者の「今」を把握し、一貫した支援に繋げられているのですね!また、人材育成にも情報を役立てておられるお話をお聞きし、「情報共有」が及ぼす価値を大きさを改めて感じました。